キントーンでの自分史・年表・履歴アプリをつくりました
自分の大きなイベント、小学校入学とか、みんなに共通なことは生まれ年から計算したら分かるけど、そうじゃないときは分からなくなっちゃうことはないですか。
例えば
結婚した年とか入院した年
子供が小学校入学のときに自分が何歳だったか
自分が何歳の時に家を建てたか
自分が何歳の時に自営業を開業したか
わたしは分からなくなっちゃうことがあるので、自分の年表を作ってみました。
キントーンでの自分史・年表・履歴アプリで作ったフィールド
テーブル形式にしてみました。
テーブルに以下のフィールドを全部並べました。
- 夫の年齢
- 長男の年齢
- 次男の年齢
- 和暦の年号
- 和暦年
- 年月日
- 自分の年齢
- 出来事
キントーンでの自分史・年表・履歴アプリの説明
イベントごとに行を増やして、以下のことを書いてみました。
- 誕生
- 幼稚園、小学校、中学校、高校、大学の入学、卒業
- 普通自動車免許取得
- 入社
- 結婚
- 退社
- 海外旅行
- 夫の自営業の開業
- 出産
- 子供の入学、卒業
- 入院、手術記録
- 孫の誕生
- 両親の逝去
- 祖父母の逝去
上記のすべてのイベントを記入したレコードをまず、作りました。
必要に応じて、すべてのイベントを記入したレコードを複製して、新たなレコードを作り、それから不要な行を削除していって、たとえば履歴書用の「学歴職歴のみ」のレコードにしたりしています。
(注!すべてのイベントが書いてあるレコードは削除しないこと!!)
これは、アプリの説明欄に書いておくといいです
あと、フォーマットに家族の年齢があるので、「自分だけの履歴」の行だけ残しても、家族の年齢は書いてある状態ではあります。
家族の年齢については、本当は、「自分が何歳の時に、夫や子どもたちの年齢が何歳」と計算フィールドで計算されるようにしたら、いいのかもしれません。
でも、わたしは計算式を作るのに時間がかかりそうだったので、このアプリは自分で手計算して、表を埋めました。
「和暦」も計算式を入れて、自動で入力されるようにするのが理想ですが、大変そうだったので、今回はネットで西暦和暦対比表を探して、それを見ながら手入力しました。
入学、入社日は全部「4月1日」にしてみました。
キントーンにはコメント欄があるので、内容にちょっと補足したいときは、コメント欄に書いてもいいかもしれません。
アプリ自体に補足したいときは、「ラベル」フィールドに説明を書いたり、リンクを貼ったりしています。
キントーンでの自分の年表作り まとめ
そういえば、このアプリを作ったきっかけは、履歴書を久々に書く機会があったからです。
年を重ねていくと履歴が増えてきて、さらに昔のことを憶えていません。
いろいろ、逆算したりして、履歴書を記入しました。
今後、履歴書を書く機会が何度あるか分かりませんが、履歴を一度キントーンに書いておけば、あとは見返すだけで簡単です。
ただ、このアプリをどんな名前で作った忘れちゃうかもしれないので、アプリ名に「自分史」「年表」「履歴」と、あとで「全体検索」で何かしら引っかかるように入れてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました!